熊本市のアパート一室に住人男性の遺体…ベランダには性別不明の白骨遺体、同居の母か
20日午後5時35分頃、熊本市中央区渡鹿4のアパートの一室で住人の男性(65)の遺体が見つかり、ベランダで白骨化した性別不明の遺体が見つかった。同居していた母親と連絡が取れておらず、熊本県警熊本東署が身元の確認を進めている。 【写真】熊本県警察本部
発表によると、同日午後4時頃、アパートを管理する不動産会社の担当者が部屋を訪ね、男性の遺体を発見。駆けつけた同署員がベランダにあったプラスチックの箱の中から、白骨化した遺体を見つけた。
この家は男性と80歳代の母の2人暮らし。男性の死因は病死で、死後2、3日が経過していた。同署は白骨化した遺体は母親の可能性があるとみて、司法解剖して死因を調べる。