「嫌われて上等!」ファンに「うるせぇな!」彼氏や“フレンド”がいることも公言するシン・炎上アイドル・胡桃そらはなぜ全てをさらけだすのか…港区育ちの箱入り娘も「初めての相手は暴走族でした」
20人の男性と同時に関係を持っていた
――アイドルになってからは、どんな生活を送っていましたか? 年間1000本はライブしていて、足の筋肉がムキムキでした。毎回ライブで必ず披露する曲があったんですが、計算すると、その曲は1年間で1000回歌っていることになるんですよ。もうノイローゼでした。 専用劇場で週に4回、1日3回はライブしていましたね。ワンマンライブの前なんて1日2時間睡眠で、もうめちゃくちゃ練習しました。振り返ればいい思い出ですけど、もう一生やりたくないですね。 でも、当時はスタッフに「専用の劇場があって、歌詞があって、衣装があって、固定客がいて、知名度があるところで踊れる。これがどれだけ幸せで恵まれていることかわかるか?」と言われて、「たしかにな」と思いました。 給料は低かったですけど、普通の人が味わえないような幸せや感動を味わうことができました。「24時間テレビ」にも出たし、武道館でもライブしたし……いろんな思い出があります。 ただ、その分スケジュールがめちゃくちゃハードで、休みは1ヶ月に1~2回くらいしかなかったです。アイドルだった3年半は、人生で一番目まぐるしかったです。 ――そんな忙しい中、どうやってモチベーションを保っていましたか? それがオトコなんですよ! そこで、やっと覚えたんです。 私、意外と遅くて、初めてヤったのが19歳なんですよ。それまでは「痛そう」と思っていて、ヤリたいと思うほど好きになった男が現れなかったから、していなかったんです。 で、例の暴走族の彼氏に、初めてを捧げました。今思うと完全に洗脳されちゃっていて、言いなりみたいになっていましたね。その男の全部がかっこいいと思っていました。 そこで覚えちゃって、1ヶ月でその彼と別れたあとは、そいつの親友とヤって……。もうそこからは大荒れです。浮気したり、ライブの出番直前にヤって、衣装や髪に体液をつけたまま舞台に出たりすることにスリルを覚えました。いろんなことが未経験だったので、その反動ですね。 ――アイドル時代には、20人の男性と同時に関係を持っていたとか? はい、その話は本当です。このネタだけで4本も番組に出演できたので、昔の私に感謝! 私が所属していたアイドルグループは、恋愛禁止じゃなかったんですよ。なぜ恋愛OKかというと、社長が「お前らこのスケジュールで男と付き合えるならやってみろ!絶対無理だから!」っていうバイブスだったんですよ。実際、あれほど忙しくなることはもう一生ないと思う。忙しすぎて、普通だったら彼氏とも会えないです。 でも、私は社長にそう言われたことで、逆に「上等だよ!いっぱい彼氏作って、いっぱいしてやる!」と出会い系アプリを入れたんですよ。出会い系をすることも全然抵抗なかったし、 逆にアイドルがやっているって面白くない?みたいな。 友だち、元カレ、ナンパや出会い系で知り合った人としました。成人してからは、クラブで出会った人もいましたね。