2025年用年賀はがき販売開始【熊本】
テレビ熊本
今年も残り2カ月。1日から2025年用の年賀はがきの販売が全国で始まりました。 新商品としてはがきを受け取った人がQRコードを読み取って好きなギフトを注文できる年賀はがきも販売されています。 熊本中央郵便局では午前9時の販売開始を前に、近くにある一新幼稚園の園児13人がくまモンといっしょにダンスを披露しました。 販売が始まると、訪れた客は窓口で好みのはがきを買い求めていました。 【最初にはがきを買った人】 「1月1日に(年賀状を)もらえばうれしいので、その気持ちでこちらも出そうと思います。 毎年、生存確認といいますか、『こんな仕事をしています』と現状報告をしています」 熊本中央郵便局では、来年開催される大阪・関西万博の公式キャラクター『ミャクミャク』やディズニーのキャラクターなどがデザインされたはがきのほか、今回ははがきを受け取った人がQRコードから好きなギフトを注文できる年賀はがきも販売されています。 【熊本中央郵便局 平井 正秋 局長】 「手紙や郵便の文化を守っていくために、今回、値上げをさせていただいた。ある程度の減少は見込まれますが、年賀状ならではの〈温かさ〉を感じていただきたい」 2025年用の年賀はがきは、前の年よりも3億7000万枚少なく10億7000万枚発行される予定で、12月15日から受け付けを開始。25日までに投函すれば、元日に届くということです。
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