ショウヘイ、凄い一発だったな! 大谷翔平&フリーマン“二者連続弾”で現地カメラが捉えた“7秒間”の希少光景 何を話した?MVPコンビの豪華共演シーンが話題に
【MLB】ドジャース 15-2 レンジャーズ(6月11日・日本時間12日/ロサンゼルス) 【映像】大谷&フリーマン“7秒間の”希少光景 こんな光景、何度あってもいいですからね! ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したレンジャーズ戦で5試合ぶりとなる16号2ランを放つと、3番フリーマンも今季2度目となる二者連続ホームランで続いた。直後のベンチでは、互いのホームランを称え合うように笑顔で2人が話す様子を現地カメラが数秒間捉えていた。 7-1とドジャースが6点リードの6回、1死一塁の場面で大谷が4打席目を迎えた。大谷はこの回からマウンドにあがったレンジャーズ3番手右腕アンダーソンの甘く入ったストレートを完璧に捉えると、特大の1発が右中間スタンドに突き刺さる。これが5試合ぶりの1発となる16号2ランとなり、ドジャースがリードを8点に広げた。 大谷の驚愕弾で本拠地スタジアムにざわめきが残るなか、続くフリーマンもカウント3-1からの5球目、真ん中にきたストレートを逆方向へ。これが左中間スタンドに飛び込む二者連続アーチとなった。大谷、フリーマンの二者連続ホームランは今季2度目となった。 フリーマンはベンチに戻ると、ヘルメットを脱ぎながら大谷に近づき軽くボディタッチしながらにこやかに話しかける。これに大谷も笑顔で応え、お互いを称えるように言葉を交わすシーンが中継で映し出されると、日本のSNS上でも「お互いホームラン打って祝福し合う大谷さんとフリーマン」といった書き込みがあがるなど珍しい光景に注目が集まっていた。 1番ベッツも、1発こそ出なかったものの4回に満塁の走者を一掃する3点タイムリーツーベースを放っており、MVPトリオだけでこの日6打点。4番スミスは先制3ラン、5番テオスカー・ヘルナンデスはチームトップの17号を放っている。6月に強い大谷が本領を発揮し始めたドジャース打線は、この先どれほどの破壊力を見せるのだろうか。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部