「最高のフィナーレ過ぎないか!」フェンシング最終競技・男子フルーレ団体で史上初の金メダル!日本が2大会連続の団体種目制覇!【パリ五輪】
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体は現地8月4日、グランパレで決勝が行なわれ、日本はイタリアを相手に勝利を収め、この種目初の金メダルを獲得した。日本は東京五輪の男子エペ団体に続く2大会連続の団体種目金メダルとなった。 【画像】日本フェンシング女子初の快挙!パリ五輪で銅メダルを獲得した日本女子フルーレ団体を特集! 日本は準決勝と同じく敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助の3人が出場。最初の4戦目までを終えて20-18とわずかにリードを許す展開。5試合目の松山が5-5とし、6試合目の飯村は7-3で、トータル30-28と逆転に成功する。 7戦目は松山が5-6として、トータル35-34とすると、第8試合はリザーブ同士の対戦となり、日本の永野雄大が登場。永野は2点を先行して勢いに乗ると、5-0としてさらにリードを広げ40-34。最終9試合目は飯村がトータル45-36として日本が勝利を収めた。 日本チームの戦いぶりにSNSも大興奮だ。試合中から「フルーレに見入って夜更かししてしまった」「フルーレ団体熱すぎる」「フルーレまた痺れる展開」「日本食らいついている!まだまだ分からんぞーー」「金メダル取ったら、日本フェンシング界にとってめちゃくちゃ最高のフィナーレ過ぎないか!」といった声が寄せられると、勝敗が決した瞬間には「金メダル、おめでとーーー」「金メダルや~」「メダル量産のフェンシング!すごい! 感動をありがとう」などとコメントが寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
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