【速報】「懲役12年の判決」信号無視で軽乗用車に衝突し60代男性を死亡させ『危険運転致死の罪』などに問われた25歳無職の男 仙台地裁
去年4月、仙台市内で乗用車を運転し、信号無視で軽乗用車に衝突し60代男性を死亡させた危険運転致死の罪などに問われている男の裁判で、仙台地方裁判所は13日、男に懲役12年の判決を言い渡しました。求刑は15年でした。 【写真を見る】【速報】「懲役12年の判決」信号無視で軽乗用車に衝突し60代男性を死亡させ『危険運転致死の罪』などに問われた25歳無職の男 仙台地裁 危険運転致死と詐欺の罪に問われていたのは茨城県鉾田市の無職・本宮龍希被告(25)です。 起訴状によりますと、本宮被告は去年4月、仙台市宮城野区岩切で乗用車を運転中、赤信号を無視して交差点に進入し、近くに住む会社員の菅野進宏さん(当時61)が運転する軽乗用車に衝突し、菅野さんを死亡させたとされています。 また、2020年9月には、本宮被告ら9人が共謀し、仙台市内でレンタカーなど3台をわざと衝突させ、7人が負傷したように装い、保険会社などからあわせて1133万円あまりをだまし取ったとされています。
東北放送