「平成リバイバル」をテーマにマルチに活動するTnaka、1stアルバム完成
モデルとして活躍し、現在は「平成リバイバル」をテーマにアーティスト、デザイナー、DJと幅広く活躍するTnakaの1stアルバム『Tnaka IN THE HOUSE』が8月21日(水)に発売。 Tnakaは、2022年にZipper専属モデルオーディションにてグランプリ獲得、「令和のシノラー」のキャッチコピーで1年間誌面で活動。90年代のカルチャー、デザイン、ダンスミュージックが大好きで、平成リバイバルをテーマに活動しているアーティストです。 デザイナーとしては平成レトロなキャラクター、Tnakaチャングッズのほか、自ら作品のアートワークやMVを手がけ、他アーティストへの提供も行なっています。8cmCD、VHS、テレホンカードなどのグッズもリリースしたり、チェキに手書きのアートを加える「らくがきチェキ」では個展を開催したことも。また、7月に出版された『短冊CDディスクガイド』にもゲスト・レビューを寄稿。 そんなTnakaの1stアルバムは、1990年前後のデトロイトテクノの大胆なオマージュと、J-POPらしい日本語のメロディを融合させた「デトロイト歌謡」をテーマに、ライムスター宇多丸のラジオでも絶賛されたシングルを含む全11曲をBPM138でノンストップ収録。近年類を見ない野心的なコンセプト・アルバムとなっています。レコーディングには小嶋りん(XOXO EXTREME)が2曲ヴァイオリンで参加。作詞は本人のほか、志賀ラミー(絶対忘れるな)、しずくだうみが提供。さらに、ボーナストラックとして彩-Saya(沖縄電子少女彩)およびBUBBLE-B feat. Enjo-Gによるリミックスを収録。解説は平成レトロ研究家、山下メロが執筆、「もうコレって90sキッズだったボクちゃん達には懐かしいんだケドさ、でもデモそれだけじゃないんだよネ。こんな音楽さ、実は他にはないんだよ」とコメントしています。 ディスクユニオン、タワーレコード、PET SOUNDS RECORDではそれぞれ特典がつくほか、8月31日(土)には新宿 Zirco Tokyoでレコ発ライヴ、9月22日(日)にはディスクユニオン御茶ノ水駅前店で〈Tnaka「Tnaka IN THE HOUSE」/ 彩Saya「彩:Saya」リリース記念合同インストアイベント〉も予定されています。詳しくはオフィシャル・ホームページをご覧ください。