東京は天気の回復遅れ、師走の寒さ 関東北部は気温上昇“小春日和”に
21日の関東南部は予想以上に、しつこく雨雲が残り、午後2時すぎ現在、都内では弱い雨が降ったり、やんだりしています。一方、群馬県など関東北部や西部では青空が広がっていて、関東地方の中でも場所によって、天気や気温が大きく異なっています。 21日の東京都心は朝から弱い雨が断続的に降り、日中も気温があまり上がっていません。真冬並みの寒さとなった20日よりは高くなったものの、午後2時20分までの最高気温は13.2℃と、12月上旬並み。横浜も13.3℃、千葉県の我孫子は11.9℃と、雨が冷たく感じられました。 一方、晴れている前橋は18.8℃と、前日より10℃も高くなったほか、熊谷も17.2℃まで上がり、小春日和となっています。 この後、東京なども次第に天気は回復に向かい、夕方頃には晴れ間も出てくる見込みですので、お帰りの際は傘の置き忘れにご注意ください。 あす22日の関東は朝から晴れて、東京でも日中は小春日和となりそうです。