与田祐希“璃子”「みんなで作りたい!」祖父の“遺プラ”を家族全員で作ろうと提案する…小向家のひと夏の物語が完結<量産型リコ 最終話>
乃木坂46・与田祐希が主演を務める木ドラ24「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)の最終話が、8月29日(木)に放送される。 【写真】ご飯を食べながら考え込むリコ(与田祐希) ■シリーズ3作目にして最終章のテーマは「家族」 2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-」が、そして2023年7月期に“もう1つの世界”を描いた「量産型リコ-もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」が放送された同シリーズ。 この度、シリーズ3作目にして最終章となる「量産型リコ」が再始動。“家族”をテーマに、祖父の死をきっかけに実家に帰ってきた主人公・小向璃子とその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなっている。 ■なじみのキャストと新たなキャストがリコの物語を彩る 共演には、市川由衣、佐月絵美、矢柴俊博、浅香唯、森下能幸、石田悠佳(LINKL PLANET)、田中要次が決定。 しっかり者の小向家の長女・侑美役を市川、甘え上手な末っ子・香絵役を佐月、優しい性格で心配性な父・浩一郎役を矢柴、アイドルの沼にはまっている母・由里香役を浅香、家族全員のことが大好きな優しいおじいちゃん・仁役を森下が務める。 また、3シリーズを通して共通の存在であるプラモデル屋「矢島模型店」の店主“やっさん”こと矢島一役を田中が続投。アルバイト・アオ役の石田も前作に引き続き出演する。 ■木ドラ24「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」最終話あらすじ 最終話は―― リゾート開発に伴う立ち退きで、賛否の意見が真っ二つに割れた小向家。家の中ではけんかが絶えず、居ても立っても居られなくなったリコ(与田祐希)は家の蔵へと逃げ出し、そこで祖父・仁(森下能幸)が残したとあるプラモデルを見つける。 やっさん(田中要次)から、そのプラモデルは祖父が現世に想いを託した“遺プラ”だと聞いたリコは、家族全員でプラモデルを作ろうと提案する。小向家のひと夏の物語、ここに完結する。 ――という物語が描かれる。 ■「小向家、ギブバース!」 公式ホームページなどで見ることができるトレーラーは、リコが「ガンダム?」と驚いた表情を見せる様子からスタートし、その後、「ひとちゃんの“遺プラ”だな」というせりふと共に、ガンダムのプラモデルが映し出される。 さらに、父・浩一郎と母・由里香から「リコはどっちなの?」と聞かれ、困った表情を見せるリコの姿や、「みんなで作りたい!」とプラモデルを抱えるリコの姿が。また、場面が切り替わると、「規格外のプラモだ」と真剣な表情をするやっさん、「じゃあ、はじめ!」と笑顔を見せるリコ、「おじいちゃんの思い、託されました」という声と一緒に、小向家全員でプラモデルを作るシーンも。 そして、「小向家、ギブバース!」とリコら小向家全員が決めせりふを言うシーンが流れ、最後に、 「ありがとう」と笑顔を見せるリコの表情が切り取られ、動画は幕を閉じる。実家に帰ってきたリコが家族とどんな“ひと夏”を過ごすのか注目が集まっている。