JALの飛行機や自動車がミニチュアに! 幸せの黄色いコンテナも
日本航空(JAL)の航空機や車両をラインナップした「JAPAN AIRLINES ミニチュアコレクション」がオンラインショッピングサイト「ガシャポンオンライン」に登場。2024年9月12日(木)から予約が始まっている。 【関連画像】「JAPAN AIRLINES ミニチュアコレクション」をアップで確認!(画像8点) 日本航空は1951年設立の航空会社。日航、あるいはJAL(「JAPAN AIRLINES」の略称)とも呼ばれる。国際旅客、国内旅客、貨物郵便などを手掛けている日本最古の航空会社で、全日本空輸(ANA)と並ぶ日本の2大航空会社の1つだ。 「JAPAN AIRLINES ミニチュアコレクション」は、航空機をはじめ、飛行場で一度は見たことのある車両などをリアルに再現したミニチュアアイテム。 「航空機」はエアバス A350-900型機をイメージし、全長約11センチとボリュームのあるサイズ。 「パッセンジャーステップ」は全長約6センチ、後ろ側のステップも再現している。 「ヘルメット&パドル&誘導灯」のヘルメットは全高約2センチ、パドルと誘導灯が各2個ずつついたセット。 「トーイングトラクター+コンテナ」はトーイングトラクターの後部にコンテナを繋げることができ、連結すると全長約10センチになる。 当選率が他のラインアップよりも低いレアアソートの「トーイングトラクター+幸せの黄色いコンテナ」は、日本航空が国内線の旅客便で使っている約7000個の貨物用コンテナにたった一つ存在する、黄色に塗装された特別なコンテナを再現している。 全5種、各サイズ2~11センチ。 ノンスケールで、それぞれの縮尺は統一されていない。 「幸せの黄色いコンテナ」は2019年から運用されているコンテナ。点検用新幹線ドクターイエローの「見かけると幸せを呼ぶ」という都市伝説を持つことにあやかって作られたもので、1個のみが北海道から沖縄まで各地を回り使われているという。 「幸せの黄色い○○」という言葉は、大元は映画『幸せの黄色いハンカチ』(1977年)が元になっていると思われるが、前述のドクターイエローが運行ダイヤ非公開のめったに見られない車両であったため、見られると運が良い→幸せになるというところから派生したようだ。「黄色いフォルクスワーゲンビートルを見ると幸運が訪れる」という、実際にはさほどレアではないものに波及した例もある(ワーゲンに関しては日本各地で色の幸運度・不幸度設定が異なる)。 「JAPAN AIRLINES ミニチュアコレクション」ではあなたの元に黄色いコンテナが訪れるかどうか、航空ファンでない方もチャレンジしてみていただきたい。 なお、2024年12月には全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン自販機シリーズなどの一般店頭にも登場予定である。 (C)Japan Airlines. All rights reserved.
アニメージュプラス 編集部