細川たかしと妻の「喜代美ちゃん」のツーショット画像

細川たかし（74）の勢いが止まらない。今や演歌界の重鎮だが、その活動は多岐にわたる。’24年は歌番組にとどまらず、バラエティ番組やCMにも出演が相次いだ。多忙なスケジュールを管理しているのが、’24年１月10日に再婚を発表した22歳年下の”喜代美ちゃん”だ。FRIDAYが’24年１月19日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【この時からラブラブ】すごい！'19年11月、名古屋市内を仲良く歩く細川たかしと「喜代美ちゃん」 ◆新妻は22歳年下の元市議 ’24年１月上旬、上下で13万円という値段もデザインも強烈なセットアップに身を包んだ男が大勢のスタッフに見守られながら送迎車へ乗り込む。奈良県で行われたコンサート会場を後にするファッションもヘアスタイルも独特すぎるこの男、演歌歌手の細川たかしである。その横には、和久井映見似の女性が付き添っていた。 「奈良にも一緒に行ってましたか。その和久井似の女性が細川さんの、再婚相手です」 こう打ち明けるのは、千葉県在住の政界関係者Ａ氏だ。’23年４月ごろから地元議員の間でウワサになっていたという。 「なぜかというと、お相手の女性が、’23年10月まで千葉県内の自治体で市議を４期にわたって務めたＫさんだからです。現在は不動産取引を行う会社の代表取締役を務めています。実は彼女、市議時代から細川たかしさんのマネジメントを担当していたという経緯があります。細川さんは’18年に、デビュー前から連れ添った奥様を病気で亡くしています。以来、Ｋさんは東京や名古屋といった大都市だけでなく地方での公演にも付き添うようになった。急に距離が縮まったので、細川さんと『ただならぬ関係なのでは』と噂されていました」（Ａ氏） 実際、FRIDAYも’19年に細川のコンサートに同行するＫさんの姿を何度も目撃。’19年12月27日号で、仲睦まじい二人の姿をスクープしている。 「ホテルからコンサート会場に向かう際、Ｋさんは細川の付き人が運転する車に乗り込み、楽屋に入っていました。そして舞台がハネると二人で夕食へ出かけ、一緒にホテルへ帰っていきます。日本中どこへ行くにも、いつも一緒でしたね」（音楽業界関係者） あれから５年、細川は熟年再婚に踏み切ったのだろうか。’24年１月10日、奈良でのコンサートを終えた細川を直撃した。 ――Ｋさんとご結婚されたんですか？ 「……ありがとう」 いつご結婚されたんですか？　という質問には、付き添うスタッフが「お答えできない」と返答したが、この４時間後に細川は事務所を通じて「昨年（’23年）６月に入籍した」と発表している。 Ｋさんが代表を務める会社の登記簿を確認すると、’23年６月５日付でＫさんの苗字が旧姓から「細川」に変更されていたのだった。 ◆「喜代美ちゃんは大切な存在です」 直撃から２日後の’24年１月12日、細川は都内で新春コンサートを開き、開演前の取材会で再婚を報告。妻の名前を「喜代美」と明かし、 「喜代美ちゃんはそばでサポートしてくれる大切な存在」 と笑顔でのろけていた。その後の細川の活躍は目覚ましい。’24年１月18日にはXを開設。本誌に掲載された時に着用していた「MARK＆LONA」のセットアップの上に、同ブランドのドクロ柄のベストを着用した写真を投稿し、《ベストも持ってる》と、シャレのきいたコメントを添えた。その登録者数は3.5万人(‘24年12末時点)を超えている。 「細川は、独特な髪型やファッションを芸人にネタにされることが多かったのですが、結婚以降は、さらに武器にするようになった印象です。’24年５月22日に発売されたシングル『男船』では、FRIDAYが撮影したものと同じジャージ姿の20人以上の細川が映った画像がジャケットに使われています。また、同月29 日放送のスペシャル番組『FNS鬼レンチャン歌謡祭』（フジテレビ系）に出演。これまでさんざん細川のビジュアルをいじってきたMCの『千鳥』『かまいたち』の番組ということで注目を集めました」（テレビ誌ライター） ’24年12月には『年末じゃんぼ宝くじ』のCMに出演。そのキャンペーンでは、顔ハメパネルや浮遊型バルーン、自立型バルーンの細川が製作された。CMで共演した今田美桜（27）は、『西銀座チャンスセンター』で行われた発売記念イベントで、細川について、 「まず細川さんがいらした時のオーラにすごく圧倒されまして、すごかったです。みんなが一斉に立ち上がって」 と語っている。 「結婚を発表してからというもの、細川の１年間は絶好調でした。マネジメントを引き受ける喜代美さんとのコンビで、’25年もこの勢いは続くと思います」（前出・ライター） 今年は、どんなパフォーマンスを見せてくれるだろう──。