九条ねぎを窃盗容疑で逮捕の農業の男性 不起訴 京都地検
今年10月、京都府八幡市で九条ねぎおよそ150キロを盗んだとして逮捕された農業の男性について、京都地検は不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、京都市伏見区の農業の男性(35)です。 男性は今年10月、八幡市の畑で栽培されていた九条ねぎおよそ150キログラム(時価約10万5000円相当)を盗んだ疑いで逮捕されていました。 当初、警察の防犯カメラ捜査などから自身もねぎを栽培している男性が浮上しましたが、 男性は警察の取り調べに対し「身に覚えがありません」と容疑を否認していました。 京都地検は処分の理由について明らかにしていません。