石田純一「生前葬」で棺から登場 喪服姿の東尾理子が弔辞「生涯の反面教師でした」 会場爆笑
俳優の石田純一（７０）とタレントの東尾理子（４８）夫妻が２８日、都内で行われた終活産業に関わる企業が集まる「第１０回エンディング産業展」に出席。石田は棺から登場し、東尾が弔辞を述べる「生前葬」を実施した。 【写真】東尾理子が弔辞「いつも私たちに迷惑をかけてばかり」 石田は棺に入った状態でステージ外から運ばれ登場。ひょっこり姿を現し「ちょっと変な気分」と照れ笑いした。「棺おけに入ったことは当たり前ですけど初めてで、何度かそういう危機はあったけどここまで生きながらえております」と冗談交じりに語り「ある程度元気なうちに人生楽しかったねってお話しできるのが生前葬の良さなのかな」と感慨に浸った。 東尾は喪服姿で登場。「石田純一は家族の中心にいようとはしていましたが、いつも私たちに迷惑をかけて導くどころかてこずらせてばかり。私にとってはただの夫婦ではなく、生涯の反面教師でした」とユーモアたっぷりに弔辞を述べた。それでも最後には「彼の愛は、私の心の中に永遠に生き続けるでしょう」と愛を伝えつつ、「ありがとう。そして、さようなら」と「本番」さながらに別れを告げ会場の爆笑をさらった。
