新潟GK小島亨介、柏への完全移籍が決定「新たな環境での挑戦を決断」
アルビレックス新潟に所属するGK小島亨介が、柏レイソルに完全移籍することが決定した。26日、両クラブが発表している。 現在27歳の小島は名古屋グランパスU-15、同U-18に所属した経歴を持ち、早稲田大学から2019年に大分トリニータに加入。2020年から新潟に期限付き移籍で加入し、2022年に完全移籍となった。今シーズンは2024明治安田J1リーグで33試合に出場していた。 移籍が決定した小島は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様。2024シーズンも大きなご声援や後押しをいただき、ありがとうございました。このたび、柏レイソルに移籍し新たな環境での挑戦を決断しました。怪我やリハビリでの離脱もありながら、Jリーグデビュー・J2優勝・J1の舞台と、さまざまな経験をさせていただき、私にとってこの5年間の日々は忘れることのできない大切な時間となり、支えてくださったトレーナーやスタッフの方々、サポーターの皆様に心から感謝しています」 「街を歩けばこの地に根付くサッカー文化や新潟の方々の温かい人柄に触れ、頑張る原動力になっていました。新潟からは離れますが、これからも一人のサッカー選手として周りの人に良い影響を与えられるよう努力し続けます。5年間、ありがとうございました」 そして、加入する柏のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。 「このたび、アルビレックス新潟から移籍してきました、小島亨介です。これまで積み重ねてきたことを最大限に発揮し、新たな環境でより成長し続けられるよう努力します。皆様の前でプレーすることを楽しみにしています。柏レイソルに関わるすべての皆様、これからよろしくお願いいたします」
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