フィンランド発「カルフ」のスニーカー。人とカブるのが嫌なタイプはチェックすべき黒船
1916年、フィンランドの首都ヘルシンキにスキーの板や陸上競技の槍などを作るブランドとしてスタートした「カルフ(KARHU)」。ランニングスパイクの開発を始め、世界的なスポーツシューズブランドへと成長した。 ▶︎すべての写真を見る
100年経った現在では競技用からタウンユースまで幅広く世界中で愛されるようになったブランドが、「フローステートパック」なるスニーカーを発表。
フロー状態とは何らかの作業や活動に没頭し、自分の意思や周りの状況、時間の経過を気にせず、タスクやアクティビティに完全に集中している状態のこと。その状態に得られる高い創造性や生産性を発揮する力、特別な集中力と心地良さからインスパイアされたのがフローステートパックだ。
その準備を促す静かで穏やかイメージと、パフォーマンス向上のためのアクティブなイメージのふたつの要素から構成された、ユニークなコレクションである。
パック第1弾は、2024年4月末に登場。
4つのアイコニックなカルフの定番モデル「FUSION 2.0/LEGACY 96/FUSION XC/MESTARICONTROL」に、フロー状態になるための理想的なマインドセットを淡く穏やかな色彩を用いて表現した。
フローステートパックはカルフジャパンオンラインストア、カルフトーキョー、ほかカルフ取扱店にて発売だ。 POW-DER=文
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