受信性能31%アップ、業界最大4.0インチのレーザー&レーダー探知機「TL405R」が発売
チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)のレーザー&レーダー探知機製品「Touch-LASER(タッチレーザー)」シリーズに「TL405R」が新登場。価格はオープン。販売開始は1月27日より。 BLITZのレーザー&レーダー探知機「TL405R」 TL405Rは直感的にフリック操作できるタッチパネルとタッチスイッチを採用した、業界最大4.0インチディスプレイ搭載のワンボディ・フラッグシップモデル。 国内で導入が進む最新の移動式オービス「JMA-520」と「JMA-401」(レーダー式取締機搭載パトカー)への警報に対応し、Kバンド受信性能も31%アップを実現。MSSS新周波数と併せて、移動式速度取り締りの警報を完全網羅したレーザー&レーダー探知機だ。 TL405Rには誤警報を大幅に低減する「JMAスキャン/MSSSスキャン機能」も搭載。レーダー波を探知すると警報するとともに、JMA-520・JMA-401・その他レーダー波、もしくはMSSS・人感センサー自販機・マツダ車などの識別を開始。レーダーの発信源に近づくにつれ、レーダーの特定が完了するとMSSSなら警報を継続。人感センサー自販機やマツダ車ならば警報を終了する。 MSSS受信設定を「HIGH」にした場合でも、不要な警報を低減することが可能なので、従来機では煩わしい誤警報のために、MSSS受信設定を「LOW(誤警報低減)」に設定せざるを得なかったユーザーも、積極的に「HIGH」の設定のままレーザー&レーダー探知を利用できるようになっている。 そのほか、速度や加減速Gを使用したブリッツ独自のアルゴリズムでドライバーの運転をリアルに分析し、状況に応じて必要な警報だけ行う「フルオート機能」のほか、収録する業界最多のGPSデータと取り締りポイントデータによる警報も利用できる。専用のGPS警報ポイントデータは完全無料で提供。別売の無線LAN内蔵SDHCカードを利用することで、つねに最新のデータにアップデートが可能となっている。 ブリッツ長年の開発ノウハウを活かしたOBDIIアダプター(税込み8250円)接続にも対応している。OBDIIアダプター接続により、より精度の高い警報の実現と、温度やエンジンの状態など純正メーターでは表示されない最大205項目の車両情報をさまざまなパターンで表示。車両位置の精度も向上するので、常に車両情報のモニタリングが可能となる。
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