【移籍情報】柏の真家英嵩がFC琉球へ育成型期限付き移籍「自分の夢や目標を逆算した結果、この決断に至りました」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】柏レイソルは27日、FW真家英嵩がFC琉球に育成型期限付き移籍することを発表した。
現在21歳の真家は、U-12の頃から柏の下部組織で育ち、2022年にトップチームに昇格した。昨季は天皇杯でハットトリックを達成するなど、印象的なパフォーマンスを残したが、昨年12月に左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷の治療のため手術を決行。今季はここまで公式戦出場がなかった。 今回、移籍決まった真家と琉球の契約期間は2025年1月31日までとなり、柏と対戦する公式戦には出場できない。 移籍を受け、真家は柏のクラブ公式サイトで思いを綴っている。 「自分にとって、すごく難しい決断でした。待ってくれていたサポーターの前で復帰したい、ずっとリハビリを見てくれたメディカルスタッフの前で復帰したいという気持ちもありました。しかし、自分の夢や目標を逆算した結果、この決断に至りました。多くの試合に出場し、たくさんのゴールを取り、結果を残してきます。行ってきます!」