アニメ風3D東方格闘アクション『東方幀友並』11月末にお披露目へ―異郷人として少女と絆を育む二次創作
開発中の格闘アクションゲーム『東方幀友並 ~ GENSOKYO RAHEN』の披露会について、11月末に行われることが公式SNSアカウントより発表されました。 【画像全4枚+映像1本】
ちょっとマイナーなあのキャラも登場!?映像がチラ見せされた東方二次創作ゲームが11月末にお披露目へ
本作は東方Projectを原作とした、Unreal Engine5でアニメ風の3Dで描かれる二次創作ゲームです。プレイヤーは「異郷人」として、原作の舞台である幻想郷を探索します。
ゲームは全編ボイス対応しており、戦闘ではキャラクターの距離に応じて3Dアクションと横スクロール格闘が切り替わるほか、ターン制の戦略モードの選択も可能です。仲間を募って探検したり、少女と絆を築いたり、キャラクターのコスチュームを変更したりする要素も用意されています。
なお、本作の初報トレイラーではレミリア・スカーレットだけでなく、別作品で見たようなイラストと東方Projectの二次創作キャラクター「罪袋」を合体させたような「不審な大人」や、東方Project原作であるサークル「上海アリス幻樂団」の□コミックマーケット62のサークルカットで描かれた娘(通称:「C62サークルカットの娘」「冴月麟」)□らしき少女も登場。
前者については中国向け配信プラットフォームbilibiliにて「罪袋の設定は奇妙過ぎるため、人間味を持たせたかったので、明確な著作権のない、それを連想させるデザインを採用した」と開発元より語られており、場合によっては□著作権侵害を避けるために別の姿に変更する□旨の意向を示しています。
Game*Spark ケシノ
【関連記事】
- 「ターン制のRPGは複数キャラクターのパーティを制御するのに最適な方法ではないか?」海外掲示板の投稿が議論を呼ぶ
- PlayStation 2黄金期を体験したことないゲーマーにおすすめのタイトルは?通好みなゲームが紹介される
- わずか15分で組み立て可能!?ユーザーがDIYできるポータブルゲーミングPCキット「Beth Deck」―3Dプリント用のデータも公開
- 「一身上の都合によりそのゲームはNGで」職業柄プレイしないジャンルは何か―普段は見えないゲーマー達の日常
- 『ガンダムブレイカー4』有料DLC第2弾配信開始!「Hi-νガンダム(Ver.Ka)」含む新機体7機やジオラマパックに加えて後日談ストーリーも