報徳学園・福留希空主将「久しぶりに夏の甲子園へ行けたら」/兵庫大会
第106回全国高校野球選手権兵庫大会の組み合わせ抽選会が18日、明石市民会館で行われ、選抜大会準優勝の報徳学園は11日の2回戦で舞子-明石北の勝者と対戦することが決まった。2018年以来の夏の甲子園出場を目指す。 福留希空主将(3年)は「自分がキャプテンをして、久しぶりに夏の甲子園へ行けたらと思っている。夏の兵庫大会となると、どこも手ごわいチームが多く、どこの高校も当たったときには気を抜けないなと感じる」と気を引き締めた。 春季兵庫大会を制し、3年連続優勝を目指す社は7月10日の2回戦で網干と鳴尾の勝者と対戦する。 大会は152チームが出場し、6月30日に明石トーカロ球場で開会式が行われ、7月6日から熱戦が始まる。