大栄トレーディング、サブスク特化型コーヒーショップ開設
健康食品原料サプライヤーの大栄トレーディング（東京都豊島区）は、グループ会社であるラブストックジャパンの新業態として、サブスク特化型のコーヒーショップ「F COFFEE（エフコーヒー）」1号店を東京都文京区にオープンしたと発表した。 スマホより月額680円で登録することで、1日1杯のコーヒーを無料で提供する。バリスタ世界一のエチオピア産コーヒー豆など複数のコーヒー豆から、ブラックコーヒー（浅煎り・深煎り・アメリカーノ・コラボ商品等）、カフェラテ（スタンダード・ダブルショット）の各ホットとアイスをラインアップしている。 会員には、繰り返し使用できるオリジナルの専用タンブラーを推奨し、使い捨ての紙コップやシュガー、ミルクなどは有料で提供する。「シンプルでエコファーストな仕組みと、手頃な月額サブスクリプションを提供し、新たなビジネスモデルの構築を目指す」という。 「F COFFEE」では、コーヒーを楽しむだけでなく、地域社会への貢献と安全に寄与する取り組みのひとつとして、専用タンブラー購入費の1％をAED機器の購入費として積み立て、AED機器の普及・設置や寄贈に取り組んでいく。
