18歳・齋藤咲良 ストレート負けで初戦敗退、4週連続大会出場も第9シードに屈す<女子テニス>
香港 テニスオープン
女子テニスの香港 テニスオープン(中国/香港、ハード、WTA250)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク161位の齋藤咲良は第9シードのB・ペラ(アメリカ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。 【錦織圭vsフチョビッチ 1ポイント速報】 18歳の齋藤は今月行われた三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)で決勝まで勝ち進み準優勝を飾ると、翌週の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)ではツアー大会初出場ながらベスト8に進出する快進撃をみせた。 前週は東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)に出場し、本戦1回戦で19歳の石井さやかに敗れた。 全日本選手権から4週連続の大会出場となった齋藤は今大会の1回戦で世界ランク81位のペラと対戦した。 この試合、齋藤はリターンゲームで1度のブレークを果たしたものの、サービスゲームではセカンドサービス時にペラに攻め込まれ3度のブレークを許す。各ゲームはデュースまでもつれるなど競った内容となったが、要所をペラに抑えられ1時間33分で力尽きた。 勝利したペラは2回戦で予選勝者で世界ランク245位のシー・ハン(中国)と元世界ランク41位のM・ベトワの勝者と対戦する。
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