「身に覚えがない」…暴力団組員で自称人材派遣業の男、知人男性への覚醒剤売却を依頼 鹿児島県警、容疑で逮捕
鹿児島県警組織犯罪対策課と鹿児島南署は29日までに、覚醒剤取締法違反(譲り受け)ほう助の疑いで、埼玉県狭山市北入曽、指定暴力団住吉会傘下組織組員で自称人材派遣業の男(51)を逮捕した。 逮捕容疑は2023年3月下旬、氏名不詳者に対し、鹿児島市の建設業の40代男性に覚醒剤若干量を売却するよう依頼した疑い。 同署によると「身に覚えがない」と否認している。容疑者と男性は知人。男性は同年、同(使用)の疑いで県警に逮捕されていた。
南日本新聞 | 鹿児島