【速報】松山英樹は13回目のマスターズをパーでスタート ナイスアプローチでしのぐ
◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日(11日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555 yd(パー72) 【画像】キャディバッグもマスターズ仕様 2021年大会の王者・松山英樹がキャリアで13回目の「マスターズ」をパーでスタートさせた。 開始1番で1Wショットを右サイドのバンカーに入れ、2打目のアイアンショットがグリーン手前側に着弾して花道に戻った。ウェッジでのアプローチをピンそば1mに寄せ、1パットでボギーを免れた。 男子ゴルフの今季メジャー第1戦は悪天候のため、予定から2時間半遅れの11日午前10時30分(日本時間午後11時30分)に開幕。大会3勝のゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、6勝のジャック・ニクラス、2勝のトム・ワトソンが恒例の始球式(オナラリースタート)に登場した。 前半6番(パー3)まで終えたブライソン・デシャンボー、8番(パー5)終了のダニー・ウィレットら5人が3アンダーでトップを走っている。 特別招待で初出場の久常涼はマイク・ウィア(カナダ)、アマチュアのニール・シプリーと同組午後2時(12日午前3時)にスタートする。大会5勝のタイガー・ウッズは午後3時54分(12日午前4時54分)のティオフで、第1ラウンド途中で順延となりそうだ。