紗英(松下奈緒)に夫の実娘・未久(田牧そら)が逆襲開始 再び悲劇の事件が発生『スカイキャッスル』第7話
松下奈緒が主演を務める木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)の第7話が9月12日(木)に放送される。 【写真】瑠璃(新井美羽)を押さえつける未久(田牧そら) 世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして…誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く『スカイキャッスル』。 セレブ妻役を松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、受験コーディネーター役を小雪、出世バトルで欲を丸出しにする夫役を田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が演じ、謎多き事故を皮切りに、スリリングな急展開が次々と押し寄せる予測不能なギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーを展開していく。 前回の第6話では、DNA鑑定の結果、居候させている苦学生・山田未久(田牧そら)が、夫・英世(田辺誠一)の実娘だと知ってしまった浅見紗英(松下奈緒)。しかも、未久は血縁の秘密を盾に取り、正式に浅見家の家族として扱うよう、紗英に要求した。 9月12日放送の第7話から、物語は最終章に突入。新たな悲劇の幕が上がる。実の父・英世が亡き母を捨てて築いた幸せな完璧セレブ家庭・見家に素性を隠して潜入し、慎ましく振る舞いながら、居候生活を送っていた未久。ところがそんな未久と、彼女を“ただの居候”としてぞんざいに扱っていた紗英の形勢が一気に逆転する。 「母と私が受けた傷をお返しするために、浅見家に来ました」と紗英に宣言し、心に潜む復讐の炎をより一層燃え上がらせる未久は、勝ち誇ったかのように家の中で好き勝手に振る舞い始める。しかし、一家を揺るがす秘密を握られている紗英は、ただただ看過するしか策がなく、手を焼くばかり…。 そんな母の態度に、何ひとつ裏事情を知らない長女・瑠璃(新井美羽)は激怒。ますます敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)だけを頼りにするようになり、親子関係は泥沼化していく。 さらに、不穏な闇をまとう九条への疑念を増大させるスカイキャッスルのセレブ妻、南沢泉(木村文乃)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)の3人が偵察を開始。九条の存在に恐れをなした紗英もまた、現状を打破するため、思い切った行動を起こす。 そして、幸せの絶頂にいた冴島家の妻・香織(戸田菜穂)が謎の自死を遂げた第1話よりもはるかに大きな衝撃が再来。スカイキャッスルを再び震撼させる悲劇の事件が発生する。
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