【新日本】ザックがブライアンを撃破し宣言「 2024年オレはIWGPヘビー級王座を獲って、プロレス界を一変させてやる」
ブライアン「“世界一のテクニカルレスラー”はもうオレではない。それはザック・セイバーJr. だ」
ブライアン「30分以上ものプロレスをして負けたことにがっかりしていると思うだろう? でもちょっと聞いてくれ。オレがザック・セイバーJr.と初めて試合をしたのは2008年のこと、まだアイツがガキの頃だった。そして今夜、オレはアイツと再戦した。ちなみにオレの目は100%完治している。オレの腕も、100% 完治している。そして今夜、オレは魂を100%尽くした試合をした。魂を100%尽くしたんだ! それにも関わらず、アイツ、ザック・セイバーJr. はオレに勝ちやがった。オレはアイツと握手を交わし、リスペクトを見せることしかできなかった。そして、オレが持っていた称号を譲るしかなかった。“世界一のテクニカルレスラー”はもうオレではない。それはザック・セイバーJr. だ。日本のファンが、アイツの存在を価値あるものとして感謝をしていることを願うよ。あのガキは…いやいやいや、今のは言わなかったことにしてくれ。あの“男”は、特別なヤツだ。今夜リングで、オレはそれを感じたよ。数多くのプロレスラーと試合を交えてきたオレが言うんだ。ザック・セイバーJr. は、世界一のテクニカルレスラーだ。ありがとう」 ──ブライアン、でも君はタップアウトしなかった。 ブライアン「ハハハ、その通りだ。オレはタップアウトしなかったが、オレはアイツに捕まった。公平であるために正直な気持ちを言うと、もう1試合したい気持ちがある。AEWではオレが勝ち、新日本ではアイツが勝った。どこかニュートラルな場所で、2アウト・オブ3マッチ(3戦のうち2勝した選手が勝つ試合方式)で対戦するのはどうか? プロモーターを探そうじゃないか。オレとザック・セイバーJr.の2アウト・オブ3マッチをホストしたいという団体が世界のどこかにいたら名乗り出てほしい。さぁ皆、ありがとう。新日本プロレスに幸あれ! オレはここが大好きだ」 <写真提供:新日本プロレス>
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