準ミスインターナショナル丸林さん「羽咋広める」 親類ゆかり、市役所表敬
昨年12月に都内で行われたミス・インターナショナル日本代表選出大会で準ミスに選ばれた丸林恵梨香さん(23)=富山市出身、東京=が8日、羽咋市役所を訪れ、岸博一市長に報告した。丸林さんは、羽咋市出身で元石川県人会副会長の服部敏治氏の親類に当たり、「羽咋の魅力を広めたい」と語った。 2012年に亡くなった服部氏は土木会社や貸ビル業を経営。羽咋市に1億円を寄付し、現在も「服部福祉基金」として、ひとり親家庭の支援に活用されている。マイセン磁器なども寄付した。 丸林さんは現在、モデルや司会業などで活動しており、とやまふるさと大使も務める。丸林さんは「能登半島地震の復興にも力になりたい」と話した。母の公栄さんが同行した。