住宅地でクマがカキの木の周辺にとどまる 秋田・横手市
秋田朝日放送
秋田県横手市北部の住宅地でクマがカキの木の周辺で目撃されました。現在も周辺にいる可能性が高く警察などが警戒を呼びかけています。 ※19日午後6時時点の記事です 19日午前11時40分ごろ横手市追廻2丁目で「クマのような黒い物体が柿の木の上にいる」と近くに住む人から横手市に情報が寄せられました。その約2時間後に市の職員が現場周辺を確認したところ近くの林にいるクマ1頭を確認したということです。 クマは体長約1mの成獣とみられカキの木の上に登ったり下りたりして実を食べているようすも確認されました。これまでにけがをした人はいません。クマは現在も周辺にいる可能性が高いとみられますが、近くには住宅が立ち並んでいて箱わなの設置が難しいため警察などが住民に警戒を呼びかけています。
秋田朝日放送