メル・ギブソン9年ぶりの監督復帰作、2025年3月公開決定!主演はマーク・ウォールバーグ
メル・ギブソンが『ハクソー・リッジ』(2016)以来9年ぶりに監督を務め、マーク・ウォールバーグが主演する映画『Flight Risk(原題)』が、『フライト・リスク』の邦題で2025年3月7日に公開されることが決定した。 【画像】マーク・ウォールバーグがまさかの剃り上げ! 本作は、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を懸けた予測不能の騙し合いの物語。マークは、身分を偽って連邦保安官と重要参考人に近づくミステリアスなパイロットを演じており、役作りのため、地毛を大胆に剃り上げ、左右のみを残した独特なヘアスタイルをInstagramで披露し、話題となった。
監督、俳優としては初顔合わせとなる2人だが、『パパVS新しいパパ2』(2017)、『ファーザー・スチュー/闘い続けた男』(2022)で共演しており、撮影中にプロジェクトのアイディアを話し合っていたとのだとか。そのため、ギブソン監督が『フライト・リスク』の脚本を送った際に、マークは「すぐに返事をした」と語っている。
共演には、『インターステラー』や『スパイダーマン3』のトファー・グレイス、『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』などのミシェル・ドッカリーが名を連ねている。(高橋理久)