大谷翔平、『SLAM DUNK』井上雄彦らとスポーツ漫画賞の審査員に就任
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が27日、『週刊少年ジャンプ』編集部が開催する『ジャンプスポーツ漫画賞』の審査員に就任したことが発表されました。 【画像】大谷翔平選手の半生を描いた絵本、累計11万部を記録 この賞は、読者の人生を変えるようなスポーツ漫画の誕生を目指して新たに開催されるもので、審査員には大谷選手のほかに、『SLAM DUNK』の井上雄彦さん、『アイシールド21』の原作担当・稲垣理一郎さん、『黒子のバスケ』の藤巻忠俊さんが就任します。
■「最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に…」編集部の思いを快諾
大谷選手が就任した経緯については、『週刊少年ジャンプ』編集部が「多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな“スポーツの力”がより広がることを目指す新スポーツ漫画賞。そのために最高のスポーツ漫画家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい」 と希望し、大谷選手が快諾したことから実現したといいます。 『週刊少年ジャンプ』の漫画賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは今回が初で、最終候補作品は、審査員が全作品を読み講評します。応募期間は5月27日から10月31日までで、入選した作品には賞金100万円が贈られるということです。