ポストアポカリプスの日本で「モダンな怪異」と戦うレトロ風ホラゲーの「開発中映像」がどれもメチャメチャカッコいい。タイトルは未定で、東京のゲーム開発チームDDDistortionによる新作
東京を拠点とするゲーム開発スタジオであるDDDistortionはレトロ風グラフィックを駆使したホラーアクションゲームを開発中だ。 同スタジオの公式X(旧Twitter)にはコンセプトアートや開発中のゲームプレイ映像が公開されており、洗練されたビジュアルの表現などがコアなインディーゲームファンから注目を集めているようだ。 本作のタイトルをはじめとする詳細は現時点で不明だ。いっぽう、公開されているゲームプレイ映像を参照すると、本作は肩越し視点で近未来的な装備の美少女キャラクターを操作し、日本のホラーらしさを携えたクリーチャーたちと戦うTPSであることが伺える。 ゲームプレイ映像を確認するとスピーディーな緊急回避とおもしきアクションを駆使したハイスピードな戦闘が展開されており、アッパーな銃撃戦が好きな方にマッチした作品になりそうだ。 また、舞台となる世界はポストアポカリプス風の世界で、「崩壊した近未来の日本」のようなフィールドが用意されている。 また、プレイアブルキャラクターの「ミーシャ」は袴風のズボンとモダンなジャケットを組み合わせた服装をまとっており、装備している銃はかなりSFチックになっている。また、「武器モジュール」という銃のカスタム要素があるらしく、装備するモジュールに応じて変化する武器のアニメーションが用意されている。 公開されているクリーチャーに関しては「口裂け女子」とされており、モダンなホラーイラストで人気を博すノInH氏によりデザインされたものになっている。 ゲーム内に登場する「口裂け女子」は"普通の少女”に見える後ろ姿から不気味な頭部をがバッと見せびらかす演出が施されており、ノInH氏のイラストで描かれている「現代都市に溶け込んだ怪異」としてカッコ良い不気味さを獲得しているだろう。 このように、本作は開発中の作品である者のレトロ風グラフィックを駆使した魅力的な映像を多数投稿しており、いずれも今後発売されるであろう正品版への期待を大いに高めてくれる仕上がりだ。 興味がある読者はDDDistortionの公式X(旧Twitter)をチェックし、続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
【関連記事】
- 『崩壊:スターレイル』が「The Game Awards 2023」で「ベストモバイルゲーム」を受賞。新キャラクター「黄泉」や次のストーリーの舞台「ピノコニー」が登場する映像が公開
- 『ポケモンSV』にて「最強のバクフーン(ヒスイのすがた)」が登場するイベントテラレイドバトルが開催。「ほのお・ゴースト」の特別なバクフーンを入手するチャンスが11月3日からやってくる
- 『リネージュ』『ブレイドアンドソウル』などのエヌ・シー・ジャパンのオンラインRPGをイメージしたコーヒーとマグカップがリリース。佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税返礼品としても提供
- 本物の「お寺」を舞台にした謎解き脱出ゲーム『神仏DASH』が無料で配信中。クリア後にはお坊さん・神主さんのありがたい「お話」が聞ける
- ステージエディット機能が超豊富すぎる2D死にゲーアクションゲーム『I Wanna Maker』が配信開始。友達と一緒に遊んだり、ランキングで競ったり、オフラインで遊ぶことも出来る