平野紫耀Number_iのバーター扱いIMP. 汚名返上にタッキー動く
「タッキー」こと滝沢秀明氏(42)が代表を務めるTOBEのアーティストが存在感を放っている。Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太は大みそか放送の「第75回NHK紅白歌合戦」への初出場を決めた。ただ、後輩の7人組ユニットのIMP.には〝バーターユニット〟と厳しい声があり、滝沢氏の手腕が問われそうだ。 【写真】Weiboに近影を掲載した滝沢秀明氏 今月14日放送の日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭」にNumber_iとIMP.が出演する。2週連続で放送されるフジテレビ系「FNS歌謡祭」にはNumber_iが12月4日放送に、IMP.が同月11日放送にそれぞれ出演することが発表されている。これにはSNS上で、IMP.はNumber_iの〝バーター出演〟だとの声があり、一部週刊誌でも指摘された。 芸能関係者は「Number_iは今のテレビ各局の音楽番組になくてはならない存在にまで上り詰めました。彼らがここまで必要とされるアーティストでなければ、IMP.の『ベストヒット』『FNS歌謡祭』への出演はかなわなかったのではという声があります」と話す。 IMP.は旧ジャニーズ事務所時代、IMPACTorsというジュニアユニットだった。TOBEには昨年7月に合流し、現行名に変えて翌8月、デジタルシングル「CRUISIN’」でデビューした。 前出関係者は「この曲はデジタルシングルランキングで1位になりましたが、2曲目以降は必ずしもヒットしたとは言い難い。デビュー当時の勢いに陰りが出ています」という。 音楽関係者は「Number_iの平野さんらは元King&Princeで、もともと絶対的な人気があった。タッキーの手腕が本当に評価されるのは、IMP.をブレークさせてからでしょう」と指摘する。 滝沢氏も水面下で動いているようだ。 IMP.のメンバー7人は10月以降、それぞれ単独で全国7地区の地方局の情報番組に出演するようになっている。これも滝沢氏ならではの話題作りと称された。 IMP.は絶大な人気を誇る先輩グループにどこまで近づけるか。
東スポWEB