山形明正高女子サッカー部、初の全国大会で必勝誓う 同校で激励会
第33回全日本高校女子サッカー選手権(29日~来年1月12日)に初出場する山形明正高サッカー部女子の激励会が18日、山形市の同校で開かれ、選手たちが必勝を誓った。 女子チームは発足9年目で、現在は22人が所属する。10月19日に行われた県大会決勝で鶴岡東を2-1で破り、高校総体などを含め、初めての全国大会出場を決めた。 生徒代表から激励の言葉と応援のエールを受けた壇上の選手たちは、一人一人が決意の言葉を述べた。関根実咲主将は「目の前の敵に全力で挑み、練習の成果を発揮して全国の強豪と渡り合いたい」と意気込みを語っていた。 大会は兵庫県で開かれ、明正の初戦は29日、高岡商(富山)と対戦する。