【超絶男子図鑑 】なにわ男子 道枝駿佑さん裏話

撮影は12月半ば、都内ホテルスイートルームではなくテレビ朝日の特別会議室にて。 ベッドの組み立てがあるため撮影場所である特別会議室に早めに到着すると、前の取材を終えた道枝さんがウールのロングコート姿で颯爽と去って行かれるところに遭遇。その後ろ姿からも「えっ、バランスがバグってしまったの？」と思うほどスタイルのいい金髪の道枝さんに本日の撮影への期待値が爆上がりします。 しばらくしてジバンシーに身を包んだ道枝さんが会議室に出現。「よろしくお願いします。」と笑顔で言いながら姿を現した道枝さんは抜けるように白い肌に金髪、どこぞやの外国の王子さまのようで、まぶしさ全開です。テーブルの上のSTORYを手に取ると、表紙モデルの蛯原友里さんが手にしているバッグを指指し、「バッグ可愛いですね。この、ピーカブー」と一言。道枝さんの口からブランドのITバッグの名前がスラッと出るとは予想しておらず、驚くスタッフの表情を見て、「いつも一緒に買い物に行く姉がいろいろ教えてくれるんです。流行りのバッグとか、今買いのジュエリーとか。」と微笑ましい姉弟話に場が和みます。その好青年っぷりに道枝さんのお母様の年齢に近いスタッフはもうメロメロです。 広大な会議室にぽつんとベッドという普通じゃない情景にまったく驚かないのはメンバーの高橋恭平さんと同様。以前同じような状況を目にしたほかのグループの方は驚きを口にし、状況を飲み込むまで時間を少し要したのですが、その普通じゃない情景を何のとまどいもなく受け入れ、さらにいつもの「年上の女性とホテルで過ごす」という説明にも、こちらが驚くほど冷静にスッと受け入れクールな頷きのみ。このあたりはまるでドラマ『マルス-ゼロの革命』の美島零のようなカリスマ性を感じさせます。ベッドに横たわる妖しい姿は期待以上、ためいきものです。先ほどまでの好青年はそこにはいませんでした。道枝さんのパブリックイメージを最初から覆してきます。しかも手足の長い道枝さん、用意したベッドで脚を真っ直ぐに伸ばすと脚がベッドに収まらない！ 驚異的なスタイルは噂以上です。さすが『MEN`S NON-NO』モデル、良質なカットを量産します。表情の作り方やポーズなど仕上がりに向き合う真摯な姿勢は好青年、その表情やスキルは妖艶なスーパーモデル。珠玉の2枚をセレクトするのは至難の技となりました。 朝から数多くの撮影とインタビュー続きの道枝さん、ランチをしならのインタビューが始まると、小さな正方形のサンドイッチを口に運びながら目をキラキラとさせて質問に答えてくださります。その愛らしさからは先ほどまでの悪い男風のセクシーさは微塵も感じられませんでした。

引用元：STORY

抜け殻シャツはコチラ！ 本誌スタッフ：撮影／笹口悦民（SIGNO） ヘア・メーク／三浦由美（Jouer） スタイリスト／小林美月　取材／小花有紀