ハリセンボン、20周年ライブ開催「自分たちらしく歩んできた」…VTRに角野卓造&NiziUら、木村カエラは生歌唱も
お笑いコンビ「ハリセンボン」が27日、東京・草月ホールでデビュー20周年を記念したライブ「にぃまる」を開催した。 【写真】サプライズで登場した木村カエラ 漫才やコント、大喜利などコンビのエンタメを詰め込んだ単独ライブ。デビューから20年の歩みを振り返る再現VTRには、所属事務所の後輩のHKT48・龍頭綺音を近藤春菜役、江浦優香を箕輪はるか役に起用。美少女たちによる再現VTRに会場は笑いに包まれた。 VTRには、近藤春菜の鉄板ツッコミ「角野卓造じゃねえよ!」にちなみ、角野本人も登場。近藤は「出てきた時の(VTRの)重厚感が…。ネタにしても快く受け入れてくださる角野さんの器の大きさを私も取り入れたい」と感謝した。 フィナーレでは、ボイストレーニングに励んだ近藤が、歌手・木村カエラの代表曲「Butterfly」を披露。直後に観客にサプライズで、木村も登場しコラボ歌唱した。同じ2004年デビューの木村は「20年も続けてるなんてすごい。おめでとう!」と祝福。近藤は「本物はやっぱりすごい」と大感激した。 近藤と親交の深いガールズグループ「NiziU」や、お笑いタレント・横澤夏子、同じ事務所のタレント・ベッキーらもVTRに登場し華を添えた。近藤は「自分たちらしく歩んできてよかった」と充実の表情。箕輪は「還暦過ぎの“よんまる”(=40周年ライブ)までネタを作り続けて頑張りたい」と力を込めた。
報知新聞社