キャストは? 進行中の『プラダを着た悪魔』続編について今わかっていること
あれからもう18年――! 映画『プラダを着た悪魔』が大旋風を巻き起こしたのは、2006年。その続編となる新作映画の制作を、現在ディズニーが計画中だという。 【写真】『プラダを着た悪魔』でブレイクのアン・ハサウェイのヘアメイクを16歳から振り返り! この“可能性”が伝えられたことで、かつてメリル・ストリープが演じたアイコニックな『ランウェイ』誌の編集長ミランダや、アン・ハサウェイが扮したファッション初心者で新米アシスタントの“アンディ”ことアンドレアなど、同作の登場人物たちに夢中になったファンの間では、一気に期待が高まっている。 以下、続編について、これまでにわかっていることをまとめてお届けする。 From COSMOPOLITAN US
制作が明らかになったのはいつ?
最初にこのニュースを報じたのは、アメリカのデジタルメディア『パック・ニュース』。ディズニーは映画『プラダを着た悪魔』の脚本を手掛けたアライン・ブロッシュ・マッケンナと交渉中とされている。 また、『デッドライン』は、プロデューサーのウェンディ・フェネルマン、監督を務めたデヴィッド・フランケルも、続編の制作に関わることになるとの見通しを伝えている。
どんなストーリーになる?
『ヴァラエティ』誌よると、内容は次のようなものになるとみられている。 「ミランダは、従来の雑誌の出版事業が衰退するなか、多くの高級ブランドを傘下に持つ大企業の広告部門で有能なエグゼクティブとして辣腕を振るい、多額の資金を動かす(かつての部下)エミリーと対峙することになる」
キャストはすでに決定?
『パック・ニュース』は、メリル・ストリープのほか、エミリー役のエミリー・ブラントの出演が決まっていると伝えている。だが、いまのところ2人とも、またディズニー側も、これが事実とは認めていない。(そのほか『エンターテインメント・ウィークリー』はその後、オリジナルの作品に出演した俳優たち全員と、出演に関する交渉が進行中と報じている) ただし、アン・ハサウェイは『E!ニュース』に対して2024年3月、『プラダを着た悪魔』がいまだに大な影響を及ぼしていることについて、「感謝しきれない」としながらも、「続編の制作はないと思う」と話している。