ワースト敗戦記録更新のWソックス、来季指揮官の“最有力候補”としてド軍一塁コーチのクレイトン・マッカロー氏に「興味を示している」と米報道
メジャーリーグの老舗専門メディア『MLB Trade Rumors』は現地10月17日、MLBシカゴ・ホワイトソックスの来季の監督情報について報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 同専門サイトは記事の冒頭で「ホワイトソックスは、テキサス・レンジャーズのベンチコーチ兼オフェンスコーディネーターのドニー・エッカー氏とロサンゼルス・ドジャースのベンチコーチであるダニー・レーマン氏に興味を示している」と報じた。 続けて、同専門サイトは「ドジャースのレーマンコーチや、ホワイトソックスの『最有力候補』として、名前が挙げられていた同じくド軍の一塁手コーチであるクレイトン・マッカロー氏との話し合いはNLCS(ナ・リーグ優勝決定シリーズ)が終わるまで待たなければならないかもしれない」と伝えており、新監督決定のタイミングはポストシーズンの状況にも左右されるようだ。 また前日16日には、「クラブにとってより差し迫った短期的な仕事は新監督探しである」と記し、「タイガース・ベンチコーチのジョージ・ロンバード Jr.氏とパドレスの特別アシスタントであるA.J.エリス氏も検討されている候補者の2人だ」とも報じている。 なお、ホワイトソックスは今季41勝121敗、勝率.253でレギュラーシーズンを終え、メジャー史上ワースト敗戦数記録を更新。今年8月にはペドロ・グリフォル監督が解任され、グレイディ・サイズモア氏が暫定的に監督に就任したが、立て直すことはできなかった。それだけに次期指揮官に注目が集まる。 構成●THE DIGEST編集部
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