「残酷すぎる」4時間36分熱戦は予想外の決着…あと1球からの悪夢にファン「この負け方きっついなぁ」「天国と地獄」「流石に呪われとる」
◆ソフトバンク3x―2西武(28日、みずほPayPayドーム福岡) 延長12回、4時間36分の熱戦は予想外の幕切れを迎えた。 ■「天国と地獄」あと1球からの悪夢【動画】 2死満塁。西武7番手ジェフリー・ヤンは柳田悠岐と対戦。150㌔を超える直球で簡単に追い込んだが、4球目に悪夢が待っていた。外角を狙ったスライダーが引っかかり低めにそれると、捕手の古市尊が止めることができず(記録はパスボール)。ボールは転々と三塁ファウルグラウンドを転がり、三塁走者の緒方理貢がサヨナラのホームを踏んだ。 ヤンは天を見上げながらベンチに戻り、古市はファウルグラウンドで片膝をつきガックリとうなだれて動けなかった。西武は2試合連続、今季6度目のサヨナラ負けで、昨季から続く延長戦での連敗が15に伸びた。 このプレーを「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開。ファンからは「残酷すぎる」「この負け方きっついなぁ」「この失敗を糧にもっとBIGになれ」「流石に呪われとる」「天国と地獄」などの声が上がっている。
西日本新聞社