栁俊太郎、ドラマ「風のふく島」第7話に出演決定
栁俊太郎が、2025年1月10日(毎週金曜深夜24時42分~)からスタートするドラマ25『風のふく島』(テレ東)の第7話「葛尾村」(2月21日放送)に出演する。自転車で日本横断をしている三橋を演じる。 テレ東は、2025年1月10日からドラマ25「風のふく島」(毎週金曜深夜24時42分~)を放送。 本作は、昨年9月に放送された本郷奏多・大沢一菜がW主演を務めた木ドラ24「姪のメイ」と同じく福島12市町村(※)を舞台にしたドラマであり、今回は実在する12名の移住者たちにフォーカスした1話完結のヒューマンドラマ。 前作、木ドラ24「姪のメイ」では都内在住の32歳・独身男が、両親を亡くした姪っ子をお試しで引き取り、福島県楢葉町に仮移住するというフィクションの物語を紡ぎましたが、今回はリアルな移住者たちの声を聞き、12名の方々の人となりや人生から着想を得た物語。葛藤や挫折をしながらもそれぞれの課題に挑戦して移住に至る姿や、福島12市町村の人々との交流を通じて成長していく様子をユーモアと希望を込めたストーリーに仕立て、オムニバス形式で紡ぐ。 (※)福島12市町村…東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村を指します。 <イントロダクション> 東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった福島12市町村。 そこには、夢をもって移住してきた者、復興のために動き出した者、福島の地で生まれ育った者、挑戦し続ける者…それぞれの想いを胸に激動の福島を駆け抜けて活躍する移住者たちの姿があった―。 実在する12人の福島県移住者たちを軸に繰り広げられる、新しい福島県、そして新時代に向かう人々の暮らしをオムニバス形式で描き出すヒューマンドラマ! 第7話(葛尾村)・あらすじ 葛尾村の畜産農家で修業中の田伏(本田響矢)は、日本横断中に自転車がパンクして困っている三橋(栁俊太郎)と出会う。修理のために自身が働く牧場へと案内した田伏だったが、三橋の自由奔放な言動に若干の嫌悪感を抱く…。 そんな中、「ここでバイトをしたい」という三橋の一言により2人は突如一緒に働くことに。最初は三橋に不信感を抱いていた田伏だったが、共に過ごす中で打ち解け始める。さらに、三橋の心境にも大きな変化が。そんな中、三橋が抱えていた衝撃的な過去が明らかに!? 自転車で日本横断をしている栁俊太郎が演じる三橋は、自転車のタイヤがパンクしてしまい、押しながら歩いているところへ葛尾村で畜産農家のもとで修業を積む主人公・田伏武洋(本田響矢)がやってきて…。