「広島城三の丸」エリアの完成イメージ。赤枠はエリア全体。黄枠は来年3月に開業するエリア

　広島城アソシエイツが12月4日、広島城三の丸（広島市中区基町）に2025年3月開業予定の商業施設の概要を公開した。（広島経済新聞） 　67台収容の平面駐車場に隣接し、飲食店3店、土産店・体験施設の計5店が入居する同施設。 　テナント構成は、広島ゆかりの武家茶道「上田宗箇流」が初監修するカフェ「SOKO CAFE（そうこ カフェ）」、「薬研堀 八昌」で10年以上修業した店主が営業するお好み焼き店「三の丸 八昌」、名古屋に1号店を構える広島出身店主が故郷に初出店するうなぎ料理店「炭火焼 鰻のうな輝（き） 広島店」 、ミニ弓道場「広島城 射楽」、「おりづるタワー」がプロデュースするセレクトショップ「ひろしま IPPIN（いっぴん）」。 　広島城三の丸は、ペデストリアンデッキ、地下歩道、遊歩道で、平和記念公園や紙屋町・八丁堀などの近隣エリアとつながる。