勝村政信 テリー伊藤から受けた衝撃の仕打ちを告白「絶対今はやっちゃいけない」
俳優の勝村政信が31日、フジテレビ系バラエティー「ぽかぽか」にゲストとして生出演。自身の“出世作”となった伝説のバラエティー番組で、演出家でタレントのテリー伊藤から受けた衝撃の仕打ちを告白した。 勝村はトークコーナーで、番組レギュラーのアンジャッシュ・児嶋一哉から「『元気が出るテレビ』の頃、芸能界無茶苦茶っぽい」との質問を受けると、ためらわず「○」の札を上げ「毎週メチャクチャでしたね」と即答。「例えば…」と、同番組の演出を務めていたテリーのエピソードを語り始めた。 勝村は真顔で「テリーさんとかって、ほとんど関わってなかったんですけど、たまに現場に来るとスタッフが緊張しちゃって、現場が動かなくなっちゃう。そしたら、カメラ回ってないのにテリーさんが、Mr.オクレさんとかいらっしゃったんですけど、『ちょっとお前、オクレ後ろから蹴れ』って」と、テリーから受けた衝撃の指示を暴露した。 さらに「しょうがないから、跳び蹴りを、(カメラ)回ってないときに。そしたら(オクレが)『おまえ、何すんねん!』って。テリーさんも『おまえ、勝村、何やってんだよ』って。いまだに意味が分からない」とボヤキ節。一方で「その後に、みんな緊張感高まってるから、すごくいいロケになってるんですよ」とも説明しつつ、「絶対今はやっちゃいけないことじゃないですか」と訴えた。 さらに「エレベーターの中に花火100本ぐらい仕掛けて、オクレさん攻撃したりとか、そんなのばっかりでしたね」とも告白。一方で、番組を仕切っていたビートたけしに関しては「みんなで一緒に見てるんですけど、(内容が)面白くなかったら、『これは流れることはないね』って優しく言う。それが逆に怖かった」と明かした。