【富裕層が好む時計】ロジェ・デュブイが「干支」の新作を打ち出した「意外な理由」
龍から授かったインスピレーションと現代のトゥールビヨンデザインが融合した最高傑作!
当たり前のことですが、今年の干支の辰年は12年に一度しか巡ってきません。 「技術は美のしもべ」というロジェ・デュブイの信念のもと、精妙な性能と美しさが見事に融合された、類稀なるバランスが際立つタイムピースを身につけて、辰年に「龍」のように君臨しましょう! 【画像】ロジェ・デュブイ「エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン」を見る
豊かな表現力と自由奔放な精神を、至高の躍動美で体現したタイムピース
龍が水の動きを支配すると信じられているように、ロジェ・デュブイもその独創的なデザインで時計製造のイノベーションの波をかき分けていきます。 十二支の伝統へオマージュを捧げる「エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン」は、知性、カリスマ性、自信といった、名高い龍の特徴の具現化。 大胆不敵な神獣を概念的デザインに落とし込んだスタイルは、身につける人の想像力を昇天する龍の如く高く羽ばたかせます。
25の異なるレベルが生み出す、重厚感と英気が溢れる立体的な3Dビジョン
ロジェ・デュブイのDNAと卓越性への飽くなきこだわりが反映された「エクスカリバー ドラゴン モノトゥールビヨン」は、27の真鍮製パーツを組み合わせて龍を巧みに表現。 それぞれのパーツの側面は艶やかなブラックラッカーで彩られ、ピンクゴールドでコーティングされた表面には、ポリッシュ仕上げが施されています。 時計を裏返すと、サファイアクリスタルケースバックの内側に、メタライズされた流麗な龍の姿が映し出され、表と裏で呼応するように、その圧倒的な存在感を放っています。 このタイムピースの美しさの頂点に君臨するのは龍ですが、ロジェ・デュブイはそのデザインにモノトゥールビヨン、キャリバー RD512SQ を搭載。“時計製造技術の真の芸術的な表現”と評される複雑機構は、メゾンの熟練職人が携える情熱と卓越技術が込められてます。
63の部品からなる高性能フライングトゥールビヨンの達成!
ロジェ・デュブイが手がけるのはフライングトゥールビヨンのみというのも厳然たる事実で、裏表のブリッジで支えられているノーマルトゥールビヨンとは異なり、 裏側一点のみで固定されるフライングトゥールビヨンは、視覚的な美しさを持ち合わせながら安定性を保証します。 手首に収まるピンクゴールド製の42mmケースには、ピンクゴールドでガルバニック処理をされた高耐性の真鍮製フランジを組み合わせ、ブラックのカーフスキンレザーストラップが付属しています。 富裕層ほど、干支や占星術を好むという話もありますから、ロジェの新作はそんなターゲットも撃ち抜いているようです。
梶井 誠