年末年始今年は9連休!北海道の温泉ホテルが全国から大人気!浮かび上がる“最近のある特徴”
STVニュース北海道
2024年も残り2か月を切り、年末年始の過ごし方を考えている方も増えているのではないでしょうか。 2024年の年末年始は、なんと最大9連休! 観光業界は人の動きが活発になると期待しています。 札幌市内の旅行代理店に並ぶパンフレットで目立つのは「9連休」の文字。 この年末年始は12月28日(土)から1月5日(日)まで、最大で9連休となっていて、観光業界は客足の増加を期待しています。 (JTB販売担当課長 伊藤公さん)「年末年始はご自宅でゆっくり過ごしてから海外や道外に冬休みを合わせて旅行に行く方が多い」 長い休みでアジアやヨーロッパなどの海外を訪れる人も多いということですが、特に人気が高いのは道内の温泉地だといいます。 ホテルでの滞在そのものを楽しむ旅行が注目されています。 (JTB販売担当課長 伊藤公さん)「以前は宿泊しながら近隣を車などで移動しながら過ごすということが多かったが、最近では宿で完結されるというか滞在型と言いますか、同じホテルで2~3連泊する方も多くなっている」 津軽海峡を眺めながら露天風呂に入ることができる函館市内の温泉ホテルです。 すでに年末年始の予約が埋まりつつあるといいます。 (湯の浜ホテル 鈴木孝義さん)「12月31日と1月1日の予約が多く入っているんですが、休みのつき方がいいので、大晦日とか正月以外も予約が伸びるのではないかと思います」 国内外から多くの観光客が訪れる函館朝市でも、人の流れが増えることに期待する声が聞かれました。 (函館朝市 店員)「ゆっくりするのと(旅行で)リフレッシュしたい部分が9連休あるとどっちもできるので。函館に来てほしい」 過ごし方が多様化するなかで、旅行業界にとっては書き入れ時となっている年末年始の休暇。 皆さんはどのように過ごしますか?