見上愛、競馬初心者の土佐兄弟を見て初心を取り戻す「予想をすることに頭が持っていかれていた」 真っ白なクリスマスコーデで笑顔
俳優の竹内涼真、見上愛が25日、都内で行われた2025年 JRA新CM&新プロモーションキャラクター発表会に参加した。 【写真】すらっとしたスタイルで黒のスーツ姿を着こなす竹内涼真 見上は、2025年で4年目となる年間プロモーションキャラクター。この日、クリスマスにぴったりな真っ白な装いで登場し「ネイルもクリスマスを意識してグリーンにしてみました」と笑顔で語った。 これまでの3年での成長もトーク。「3年前はお馬さんだったり、騎手の方に注目してレースを見ることがすごく多くて。もちろん今でも注目しているんですけれども、JRAさんのお仕事の中で、競馬に関わるいろんな職業の方にフォーカスしていく番組があって。それのナレーションを務めさせていただいた時に自分の知らないところで、ものすごくたくさんの方がレースの一瞬に懸けて働いていらっしゃることを知って。そこからレースを見るときに、この子の爪はきっとこうやって削ったんだろうなとか、この馬具はこういう調整が行われてきたんじゃないかとか、すごく注目したいポイントが増えていった。それが3年間で特に変わったことかなと思います」と振り返った。 一方で、今年の思い出に残っているレースも話題に。「選ぶのが難しいんですけれども、ジャパンカップかな」とする。「競馬を初めて見る土佐兄弟さんという芸人さんと一緒に行かせていただいた。3年間競馬を楽しむ中で、どんどん予想をすることに頭が持っていかれたりすることも増えていた。初めてやる方々の目の輝き。本当に純粋に馬が走っていく様子だったり、熱気を楽しんでいる姿を見て、初心をすごく思い出した。結果的にドウデュースの最後のレースを目の前で見られたことも、今後すごく自慢にできることになるだろうなって」と語っていた。 JRAは、今年からプロモーションのコンセプトを一新。新しいキャッチコピーは「Hello,Special Times.」となる。来年の年間プロモーションキャラクターは今年に引き続き見上、長澤まさみ、佐々木蔵之介に、新たに竹内が加わった。また、CM楽曲は緑黄色社会の「Mela!」に決まった。長澤、見上、佐々木、竹内が仲間と一緒に競馬場で過ごす特別な時間や競馬の魅力を描いたテレビCMを中心に展開する。新CMは28日から全国で放送開始。