「Our Japanese Warrior」「短い時間で超好印象」“パワフルさMAX”遠藤航にリバプールファン感嘆! 懇願相次ぐ「もっと使うべき」
「ホントにワクワクした。まさかあの位置まで運ぶとは」
与えられた時間できっちりと爪痕を残してみせた。 現地時間11月24日に開催されたプレミアリーグ第12節で、遠藤航が所属する首位のリバプールは、菅原由勢が加入した最下位のサウサンプトンと敵地で対戦。3-2で接戦を制し、次節の直接対決を前に2位のマンチェスター・シティとの勝点差を8に広げた。 【動画】リバプールの決勝点となるPKを献上した菅原の痛恨ハンド スコアを動かしたのは30分。ショートカウンターからドミニク・ソボスライが絶妙なコントロールショットを叩き込んだ。しかし、その後に逆転を許すも、モハメド・サラーが65分にロングパス、83分に菅原のハンドで得たPKから得点し、逆転勝利を収めた。 この一戦で遠藤は90分から出場。アグレッシブで力強い守備で、クローザーとしての役割を全うした。 特に印象的だったのが、92分から93分にかけてのプレーだ。敵陣左サイドでボールを持つと、森保ジャパンのキャプテンは鋭いターンで相手をかわし、ゴールライン付近まで持ち運んでみせたのだ。 得点には繋がらなかったものの、気合に満ち溢れ、パワフルさを体現したような1シーンとして賛辞が殺到。ある認証バッジ付きの現地のファンアカウントは、日本の国旗、力こぶの絵文字と「Our Japanese Warrior, Wataru Endo」という文言を添え、当該の映像を公開したところ、共感のコメントが続々と寄せられている。 「短い時間で超好印象」 「ホントにワクワクした。まさかあの位置まで運ぶとは」 「出番が来ればいつでも仕事をこなす。なんて男だ」 「とても良い選手なのにあまりプレーを見られないのは残念」 「勇ましいエンドウとマッカのコンビを試すべき」 「エンドウにフルタイムでプレーしてほしい」 「スロットは好きだが、エンドウをもっと使うべき」 「出れば一流に見える。70分辺りから彼を使えるはず」 アルネ・スロット監督もその活躍を高く評価しており、サウサンプトン戦後に途中出場の選手たちを称えるなかで、「先ほどマッカ(アレクシス・マカリステル)とルチョ(ルイス・ディアス)に言及したが、ワタも出場した。多分10分くらいだ。しかし、彼はその10分間でボールを数多く奪い、頑張ったという点で重要な役割を果たした」と語った。 指揮官からも一目置かれる背番号3は今後、より多くの出場時間を得られるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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