素敵なあの人のお宅訪問!【アートに囲まれた空間!快適なワンルーム暮らしのヒントがある】|CLASSY.
南窓から光があふれるワンルームでアートのある暮らしを
◆toriさん(デザイナー/アーティスト) 広告会社でデザイナーとして勤務しつつ、グラフィック作品を手掛けるアーティスト活動もしているtoriさん。Instagramで発信しているオシャレな自室は、数々のメディアに紹介されたことがあるインテリア上級者でもあります。「内見したときに即決しました!」というワンルームは、南向きの大きな窓による日当たりの良さが魅力だったそう。天井や梁などはコンクリート打ちっ放しながら、明るい日差しが白壁に映えて、温もりあふれる空間をつくり出しています。 「一人暮らしとは思えないほど椅子が多くて(笑)」というtoriさんの言葉どおり、ソファ&チェアは全部で7つも!それでも雑多に見えないのは、ワークスペースやダイニングなどの用途によってコーナーをしっかりと分けて、テイストの異なるアイテムを配置しているから。ソファやベッドといった大型家具はニュートラルなデザインと色合いのものを選んでいるため、toriさんがデザインした作品がぐっと際立っています。 オンとオフを切り替えられるコーナー使いと、生活空間で楽しむアートの取り入れ方が印象的なtoriさんの住まい。快適なワンルーム暮らしのヒントがいっぱいありました。
ミニマル&シンプルがアートやデザインを引き立たせる
【Living】 白壁×コンクリートを基調にした空間にリズムを生み出す木製フレームは、モビールブランドtempoの人気アイテム「パースペクティブ」。ワークデスクとダイニングテーブルはともに、建築に携わる友人が製作したもの。高低差のある家具を配置したことで、部屋に奥行きを感じさせる。
【SOFA&BLANKET】 ナチュラルなカラートーンの寛ぎスペース 「座面が深く、ゆったりと座れるところが気に入って」というソファはIKEAで購入。ウール×アルパカによる柔らかな風合いのブランケットはtoriさんがデザインを手掛け、山梨県富士吉田市を拠点とする「Watanabe Textile」とのコラボレーションによって生まれたもの。