SECの控訴を受けて、XRPは10%以上下落──ETF申請の楽観論から一転
弱気のオプションに偏っている
暗号資産オプション取引所のデリビット(Deribit)のオプショントレーダーは、コールとプットの需要の差を測定する7日間のコール・プット・スキューによると、ビットコインやイーサリアムよりもXRPに対して比較的弱気のようだ。 記事執筆時点で、XRPの7日間のスキューは-3.2%で、価格下落に対する保護を提供するプットに偏りがあることを示す。データソースのAmberdataによると、BTCとETHの7日間のスキューはそれぞれ0%と2.8%だった。 一方、XRPの永久先物市場の資金調達率はプラスに転じ、弱気バイアスを示した昨日のマイナス反転を覆した。 |翻訳:CoinDesk JAPAN|編集:井上俊彦|画像:XRPの価格チャート。(CoinDesk)|原文:XRP's 'Bearish Skew' Persists Amid 10% Price Slide Following SEC Appeal and ETF Filing
CoinDesk Japan 編集部