射水市の沖合 ボート転覆で男性3人搬送 意識あり
KNB北日本放送
きょう午後、射水市の沖合でボートが転覆し、男性3人が病院に運ばれました。 3人とも意識はあって、低体温症の疑いがあるということです。 海上保安庁と消防によりますときょう午後4時半ごろ、射水市の海老江の沖合で「ボートが転覆して3人が浮いているようだ」と警察に通報がありました。 このうち1人は自力で陸に戻り、2人は海上保安庁の潜水士によって沖合10メートルの位置で救助されたということです。 3人は病院に救急搬送されました。いずれも意識はあり、低体温症の疑いがあるということです。 3人は愛知県名古屋市に住む会社員の男性で、救命胴衣をつけてボートで釣りをしていましたが、海岸に戻ろうとしていた時に波を受けて転覆したということです。