【卓球】大藤沙月が日本3番手浮上で「ポテンシャルははかりしれない」と中国警戒
国際卓球連盟は12日、最新の世界ランクを発表。女子で日本勢の順位が入れ替わったことが、中国で注目されている。 パリ五輪シングルス銅メダルの早田ひな(日本生命)の5位が日本勢最高。16歳で伸び盛りの張本美和(木下グループ)が6位と続いた。3番手には10月にWTTチャンピオンズ・モンペリエで優勝後も躍進を遂げ、10位から8位に浮上した20歳の大藤沙月(ミキハウス)が入った。 これまで日本勢3番手だった伊藤美誠(スターツ)は1つ順位を下げ10位、平野美宇(木下グループ)が13位と続いた。 大藤が3番手につけたことに中国も反応した。中国メディア「新浪体育」は「大藤沙月が伊藤美誠を追い抜き日本のトップ3に」との記事を掲載。同「網易」も最新世界ランクを伝える記事の中で「大藤が日本3番手に浮上。ポテンシャルははかり知れない」と警戒している。
東スポWEB