未来創る青少年の育成に貢献 個人・団体を表彰 「家庭の日」絵日記コンテスト最優秀賞に長谷川さん
明日を担う子どもたちが夢と希望を持って成長できるよう、青少年の健全な育成に貢献した個人や団体などをたたえる表彰式が14日、宇都宮市で開かれました。 国は、毎年11月を子どもや若者の育成を支援する推進月間と定め、各地でさまざまな取り組みを行っています。14日は表彰式が行われ、下野市の「石橋北小スクールガードボランティア」や「自主防犯高根沢北パト隊」など個人や団体に表彰状が贈られました。 また、県では毎月第3日曜日を家族が絆を深める「家庭の日」としていますが、家族のふれあいや思い出をテーマにした絵日記コンテストの表彰も行われました。応募総数1千205点の中から最優秀賞に選ばれたのは栃木市の長谷川由珠さんの作品「ごはんモグモグ大さくせん」です。一番下の弟にごはんを食べさせるため新幹線の真似をして食べさせっこをしている様子を絵日記にしました。 その他、優秀賞には山口陽花里さん、稲葉柊さん、岩永ひなのさんの作品が選ばれ、北村一郎副知事から表彰状を受け取りました。「家庭の日」絵日記コンテストの入賞作品はあさって16日から11月30日まで宇都宮市のミナテラスとちぎで展示されるほか、県内各地で巡回展示されます。
とちぎテレビ