『西園寺さん』松本若菜×松村北斗×倉田瑛茉が笑顔と涙の撮了 「最高な、幸せな日々」
TBS火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』最終話の放送を前に、松本若菜、松村北斗、倉田瑛茉のクランクアップコメントが到着した。 【写真】『西園寺さんは家事をしない』最終話先行カット 本作は、講談社『BE・LOVE』で連載中の同名コミックを実写化するハートフルラブコメディ。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して、幸せとは何か、家族とは何かを問いかける。 主人公・西園寺さん役で松本が主演を務めるほか、西園寺さんと「偽家族」として一緒に暮らすことになる楠見俊直を松村、俊直の娘・ルカを子役の倉田がそれぞれ演じている。 最後の撮影は、西園寺さん(松本若菜)、楠見(松村北斗)、ルカ(倉田瑛茉)の“偽家族”が一緒のシーン。スタッフから「オールアップです」の声が掛かり、笑顔で花束を受け取った3人に大きな拍手が送られた。 GP帯連続ドラマ初主演作として、並々ならぬ思いで本作に挑んだ松本。涙で声を詰まらせながらも「毎日声をあげて笑わなかった日がないくらい楽しかったです」とこれまでの日々を振り返った。そして全ての関係者に感謝と労いの言葉を述べ、「西園寺一妃、最高な、幸せな日々でした!」と最後は笑顔を見せた。 そんな松本が“座長”として、太陽のような明るさで作り上げた現場に、松村も「本当に毎日来るのが楽しみでした」と感慨深い想いを語った。そして倉田も「皆さん遊んでくれてありがとう。バイバイするの寂しいです」と恥ずかしそうに挨拶し、最後まで現場に癒やしを与えた。 コメント ●松本若菜 朝起きて今日が最後かー! と思いましたが、まだ実感が湧かないです。また明日も皆さんに会えるような気がしてなりません。私はGP帯初の主演をさせてもらって、今までいろいろな現場ですてきな主演の方たちを見て、「いつかこんな主演の方たちみたいになりたいな」と思って、そういう方たちを真似しようと現場に入りましたが、やはり皆さんに力を借りてばっかりで・・・。毎日とにかく声をあげて笑わなかった日がないくらい楽しかったです。そして今いらっしゃるメンバー、共演者の方々、編集にかかわってくださっている皆さんや関係者の皆さん、応援にきてくださった方、陰で支えてくれた事務所の方々、マネージャーさん、瑛茉ちゃんのお母さんも毎日毎日大変だったと思います。皆さんの優しさで私は今日まで乗り越えてこられたと思います。西園寺一妃、最高な、幸せな日々でした。ありがとうございました。またいつか会う日まで! ●松村北斗 未熟なので参加するのがすごく怖かったですが、作品どおり悪い人が1人もいない現場でした。その先頭に西園寺さんが立っていて、本当に毎日来るのが楽しみでした。「またどこかで会えるように頑張ろう」ってよくクランクアップの時に言いますが、本当に心からそう思う現場でした。すてきな体験をありがとうございました。またどこかでお会いできるよう頑張ります! ●倉田瑛茉 皆さん遊んでくれてありがとう。バイバイするの寂しいです。ありがとう。
リアルサウンド編集部